3.10カーネルでRHEL6を実行するXen PVノードがあります。ノードにはmdadm RAID1と次のパーティションがあります。
[root@node ~]# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/md1 15G 4.1G 9.9G 30% /
tmpfs 966M 0 966M 0% /dev/shm
/dev/md0 477M 84M 365M 19% /boot
xenstore 966M 184K 966M 1% /var/lib/xenstored
ノードには、SSDオーバープロビジョニングに割り当てられていないSSDの残りの部分(20GB未満)を占めるLVMもあります。
fstrim
私は最近dom0で実行したときにいくつかの興味深い動作を見つけました。fstrim
dom0でディスクアクティビティがあまり発生しない場合でも、バイトは切り捨てられます(夜間バックアップを除く)。 domUでは多くのディスクアクティビティが発生しますが、dom0ではほとんど発生しません。
次の各fstrim
コマンドは、約2分の遅延で区切られます。
[root@node ~]# fstrim -v /
/: 10452664320 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/boot: 0 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/: 181784576 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/boot: 0 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/: 283222016 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/boot: 0 bytes were trimmed
[root@node ~]# fstrim -v /
/: 334065664 bytes were trimmed
最初のものfstrim
はその日に実行された最初のページであり、予想どおり毎晩実行されるバックアップに関してクリーンアップが必要な約10 GBのページを見つけました。数分後にコマンドを実行すると、クリーンアップする内容は残りません。ただし、数分待ってから再度クリーンアップすると、常にクリーンアップするアイテムが見つかります。それほど重要ではない量のデータ(例:〜300 MB)でもありません。
前述したように、dom0 には夜間バックアップの実行以外にはディスクアクティビティがほとんどありません。 domUには多くのディスクアクティビティがありますが、dom0がdomUファイルシステムに関連するページをクリーンアップできるとは考えませんでした。
どちらの場合も、fstrim
dom0で実行するとdomUのパフォーマンスが大幅に向上し、iowaitが低下します。
dom0にディスクアクティビティがほとんどない場合、dom0がどのように数百MBをクリーンアップできるかを知っている人はいますか?