debian/ubuntuベースのgnu自動ツールビルドをfedora 32に変更するには?

debian/ubuntuベースのgnu自動ツールビルドをfedora 32に変更するには?

Gnu autotoolsを使用して構築されたオープンソースプロジェクト。
問題は次のとおりです。
プロジェクトにautoreconfを適用すると、生成されたMakefile.inファイルにrunstatedirマクロがありません。

私はFedora 32を使用しており、プロジェクト所有者(Schedmd)にバグを提出した後、次のWONTFIXソリューションを受け取りました。以下の回答:

これは、Debian/Ubuntu と Fedora autotools パッケージングの違いによるものです。

ビルドツールはDebian / Ubuntuで管理されています。最近では大きな違いはありません。だから私はこれを適用しません。

私の質問は - 「普遍的に」正しくするためにプロジェクトの何でも修正できますか?つまり、autoreconfがFedoraとUbuntuの両方で正しいことをしていることを確認することです。

この記事を書いている時点で使用されるFedora autotoolsパッケージは最新バージョンです:
rpm autoconf-2.69-33.fc32.noarch

Debian / Ubuntuがどのautoconfバージョンを使用しているのかわかりません。

ベストアンサー1

問題は、最新の安定版であるautoconf 2.69が8年前の2012年に発売されたという点だ。

2013年、Red Hat Employerは--runstatedirオプション(https://git.savannah.gnu.org/gitweb/?p=autoconf.git;a=commit;h=a197431414088a417b407b9b20583b2e8f7363bd)。しかし、それ以来安定したバージョンが出てこないので、そのオプションがリリースされたことはありません。

Debianはautoconfパッケージにパッチを追加します(https://sources.debian.org/patches/autoconf/2.69-11.1/add-runstatedir.patch/)これで実際のオプションを見ることができます。しかし、Fedoraはそうではありません。

2020年10月末にautoconf 2.70がリリースされる予定です。https://lists.gnu.org/archive/html/autoconf/2020-09/msg00006.html)これで問題は解決します。

しかし、Fedora 33にはそれを含めることは期待していません。したがって、この問題は来年のFedora 34までまだ存在します。

緊急でなければ待つのが解決策です。

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