Linuxのマニュアルページフォルダ構成、構造、命名規則

Linuxのマニュアルページフォルダ構成、構造、命名規則

次のコマンドの出力に表示されるLinuxのマニュアルページフォルダの構成/構造に関する質問があります。

[root@centos8 man]# pwd
/usr/share/man
[root@centos8 man]# ls -d ./man*
./man0p  ./man1p  ./man2   ./man3   ./man3x  ./man4x  ./man5x  ./man6x  ./man7x  ./man8x  ./man9x
./man1   ./man1x  ./man2x  ./man3p  ./man4   ./man5   ./man6   ./man7   ./man8   ./man9   ./mann 

フォルダがなぜこんなに多いの?たとえば、man0p、man1p、man2、man2xとは何ですか?

ありがとうございます。

ベストアンサー1

上記のように、この数字が何を意味するのかについての質問に対する良い答えはすでにあります。

サフィックス(例:xin man2x)の場合Wikipedia マニュアルページの記事含む:

一部の部分はサフィックスにさらに細分されます。たとえば、一部のシステムでは、3C部分がCライブラリー呼び出し用で、3M部分が数学ライブラリー用です。その結果、セクション8(システム管理コマンド)が時々基本コマンドセクションの1Mサブセクションに降格します。一部のセクションサフィックスは、セクション全体で共通の意味を持ちます。

Subsection | Description
-----------|------------------------------
p          | POSIX specifications
x          | X Window System documentation

(言語ごとにサフィックスが多いため、3節は例外の場合が多いです。)

したがって、man3xX Windowsシステム用のCライブラリ関数になります。

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