大きなinodeサイズ(ext4)のパフォーマンス上の利点

大きなinodeサイズ(ext4)のパフォーマンス上の利点

私たちは2つのパーティションに分かれたビデオ編集サーバーを持っています。 1つはビデオクリップ用、もう1つはプロジェクト用です。プロジェクトパーティションには合計7TBのデータと250,000個のファイルがあります。このうち50,000個はサイズが1600バイト未満です。 inodeサイズをデフォルトの256バイトから2048バイトに増やすと、パフォーマンス上の利点があるかどうか疑問に思います。ファイルシステムは、これらの1600バイトファイルをinodeメタデータと共にインラインで自動的に保存しますか?

私たちはSambaを使ってWindowsとMacのクライアントに共有をマウントします。同じ共有内のフォルダ間で10,000個の小さなファイルを含むディレクトリを移動する(Windowsクライアントを使用)、データがどこにも転送されていないにもかかわらず、移動操作を完了するのに3〜4分かかります。だから、ファイルポインタの更新には時間がかかると思います。ファイルの20%をそのinodeと共にインラインで保存すると、状況は改善されますか?

私の計算によると、約300MBの追加スペースが必要になるようです(無視できます)。では、なぜこれを試さないのですか?

注:ファイルシステムは現在ブロックサイズ4Kでフォーマットされており、デフォルトのNVMe SSDディスクブロックサイズは4Kです(512Bに再フォーマット可能)。

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