データベースに関して DDL と DML という用語を聞いたことがありますが、それが何なのかわかりません。
それらは何であり、SQL とどのように関係しているのでしょうか?
ベストアンサー1
以下はここから抜粋したものですMySQL DDL、DML、DCL とは何ですか?:
DDL
DDL はデータ定義言語の短縮名であり、データベース スキーマと、データベース内でのデータ保存方法の説明を扱います。
- CREATE – データベースとそのオブジェクト(テーブル、インデックス、ビュー、ストア プロシージャ、関数、トリガーなど)を作成します。
- ALTER – 既存のデータベースの構造を変更します。
- DROP – データベースからオブジェクトを削除します。
- TRUNCATE – テーブルからすべてのレコードを削除します。また、レコードに割り当てられたすべてのスペースも削除されます。
- COMMENT – データ辞書にコメントを追加します。
- RENAME – オブジェクトの名前を変更します。
DMML の
DML は、データ操作を扱うデータ操作言語の短縮名であり、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE などの最も一般的な SQL ステートメントを含み、データベース内のデータの保存、変更、取得、削除、更新に使用されます。
- SELECT – 1 つ以上のテーブルからデータを取得します。
- INSERT – テーブルにデータを挿入します。
- UPDATE – テーブル内の既存のデータを更新します。
- DELETE – テーブルからすべてのレコードを削除します。
- MERGE – UPSERT操作(挿入または更新)
- CALL – PL/SQL または Java サブプログラムを呼び出します。
- EXPLAIN PLAN – データ アクセス パスの解釈。
- LOCK TABLE – 同時実行制御。
デイリー
DCL は、GRANT などのコマンドを含むデータ制御言語の短縮名であり、主にデータベース システムの権限、アクセス許可、およびその他の制御に関係します。
- GRANT – ユーザーにデータベースへのアクセス権限を許可します。
- REVOKE – GRANT コマンドを使用して付与されたユーザーのアクセス権限を取り消します。
TCL
TCL は、データベース内のトランザクションを処理するトランザクション制御言語の短縮名です。
- COMMIT – トランザクションをコミットします。
- ROLLBACK – エラーが発生した場合にトランザクションをロールバックします。
- SAVEPOINT – セーブポイントの時点の状態へのロールバックを可能にするトランザクション内のポイント。
- SET TRANSACTION – トランザクションの特性を指定します。