4 つの列を持つ DataFrame があります。この DataFrame を Python 辞書に変換します。最初の列の要素を にしkeys
、同じ行の他の列の要素を にしますvalues
。
データフレーム:
ID A B C
0 p 1 3 2
1 q 4 3 2
2 r 4 0 9
出力は次のようになります。
{'p': [1,3,2], 'q': [4,3,2], 'r': [4,0,9]}
ベストアンサー1
のto_dict()
メソッドは列名を辞書のキーとして設定するため、DataFrame を少し変更する必要があります。これを実現する 1 つの方法は、'ID' 列をインデックスとして設定し、DataFrame を転置することです。
to_dict()
また、各列の値のリストを出力するために必要な 'orient' 引数も受け入れます。それ以外の場合は、各列に対して形式の辞書{index: value}
が返されます。
これらの手順は次の行で実行できます。
>>> df.set_index('ID').T.to_dict('list')
{'p': [1, 3, 2], 'q': [4, 3, 2], 'r': [4, 0, 9]}
異なる辞書形式が必要な場合のために、可能な orient 引数の例を次に示します。次の単純な DataFrame を検討してください。
>>> df = pd.DataFrame({'a': ['red', 'yellow', 'blue'], 'b': [0.5, 0.25, 0.125]})
>>> df
a b
0 red 0.500
1 yellow 0.250
2 blue 0.125
オプションは次のようになります。
dict - デフォルト: 列名がキー、値がインデックス:データのペアの辞書
>>> df.to_dict('dict')
{'a': {0: 'red', 1: 'yellow', 2: 'blue'},
'b': {0: 0.5, 1: 0.25, 2: 0.125}}
リスト- キーは列名、値は列データのリストです
>>> df.to_dict('list')
{'a': ['red', 'yellow', 'blue'],
'b': [0.5, 0.25, 0.125]}
series - 「list」に似ていますが、値はシリーズです
>>> df.to_dict('series')
{'a': 0 red
1 yellow
2 blue
Name: a, dtype: object,
'b': 0 0.500
1 0.250
2 0.125
Name: b, dtype: float64}
split - 列/データ/インデックスをキーとして分割し、値はそれぞれ列名、行ごとのデータ値、インデックスラベルになります。
>>> df.to_dict('split')
{'columns': ['a', 'b'],
'data': [['red', 0.5], ['yellow', 0.25], ['blue', 0.125]],
'index': [0, 1, 2]}
レコード- 各行は辞書になり、キーは列名、値はセル内のデータになります。
>>> df.to_dict('records')
[{'a': 'red', 'b': 0.5},
{'a': 'yellow', 'b': 0.25},
{'a': 'blue', 'b': 0.125}]
インデックス- 「レコード」に似ていますが、キーをインデックスラベルとして持つ辞書の辞書です(リストではありません)
>>> df.to_dict('index')
{0: {'a': 'red', 'b': 0.5},
1: {'a': 'yellow', 'b': 0.25},
2: {'a': 'blue', 'b': 0.125}}